リズムに乗って腕をフリフリ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」12月22日。控室でチームメイトを応援するBEAST Japanext・中田花奈（連盟）の可愛らしい応援に思わずファンも注目した。
この日は鈴木大介（連盟）が連投。第1試合では猛打を繰り出し、今期最高スコアを更新する8万4400点持ちのトップを獲得。最強雀士・渋谷ABEMAS・多井隆晴（RMU）から一発で親満貫をアガり、さらにTEAM雷電・本田朋広（連盟）からも一発で満貫をロン。鮮やかなアガリでゲームを支配する鈴木大介、それを見た中田は控室のモニターの前で満面の笑み。ダンス好きの血がたぎるように腕を回し、踊りながらエールを送った。この様子にファンからは「踊るかなりん可愛いな」「かなりん！かなりん！かなりん！」「かわいい！」とコメントが多数寄せられた。
中田は今期ここまで8戦して未勝利も、ラスは1回しかなく、経験を増すたびにプロ雀士らしい戦いぶりも披露している。同じく芸能界からプロ雀士の道に飛び込んできたKADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳（連盟）がその後急成長し今では「岡田様」と呼ばれ頼られるように、中田もキャリアが浅いからこそ成長も速いはず。登板がない日でもほぼ必ず控室に訪れ、頼れる年長のチームメイトが勝つ姿から学び続ける今、自身の初勝利でチームメイトをノリノリにする日もそう遠くない。
※連盟＝日本プロ麻雀連盟、最高位戦＝最高位戦日本プロ麻雀協会、協会＝日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合（全216試合）を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合（全30試合）を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ（16試合）に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
（ABEMA／麻雀チャンネルより）
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