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【映像】直筆文字にも注目…藤井竜王・名人の回答

 将棋藤井聡太竜王・名人(王位、叡王、王座、棋王、王将、棋聖、21)が12月24日、準公式戦の「SUNTORY将棋オールスター東西対抗戦2023 決勝戦」に出場。対局の合間に行われたトークショーでは「今年一番大きな声が出た瞬間」をテーマに2023年を振り返り、王位戦七番勝負第4局での“トン死”の瞬間をピックアップした。

【映像】直筆文字にも注目…藤井竜王・名人の回答

 今年の反省は今年のうちに!?藤井竜王・名人が「今年一番大きな声が出た瞬間」のトークテーマで2023年を回顧した。藤井竜王・名人がホワイトボードに記したのは「公式戦でトン死したこと」。佐々木大地七段(28)を挑戦者に迎え、8月15・16日の両日に行われた伊藤園お~いお茶杯第64期王位戦七番勝負第4局の敗戦の瞬間を選んだ。

 王位3連覇へ向けて開幕局から3連勝を飾っていた藤井竜王・名人だったが、佐々木七段のエース戦法「相掛かり」の一局に敗戦。終盤での手痛い瞬間を「全く気付いていなかったんですけど、指されたら11手くらいで詰んでいるので本当にビックリして時間が止まったような感じでした」と苦笑い。もちろん対局中のため“大きな声”は出さなかったが、「時間が一瞬止まって、倒れそうになりました」と振り返った。

 ファンにとってはやや意外な回答だったようで、ABEMAの視聴者からは「そうは見えなかった」「あれトン死だったんだ」「倒れそうになった聡太可愛い」「人間アピールしてる聡ちゃん」「ショックだったんだ」「倒れんで良かった」などのコメントが寄せられていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

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