【プレミアリーグ】バーンリー0-2リヴァプール(日本時間12月27日/ターフ・ムーア)
プレミアリーグで、またも疑惑のシーンが生まれてしまった。リヴァプールFWガクポがゴラッソを突き刺した場面で、直前のヌニェスのプレーがファウルの判定に。ノーファウルにも見えなくない際どい接触でのゴール取り消しに、ファンは憤りをみせている。
リヴァプールが1-0とリードして迎えた27分、素早いパスワークからコーディ・ガクポが強烈なシュートを放つ。一度はGKに防がれるも、素早くこぼれ球に反応したヌニェスが潰れ役となり、ボールは再びガクポのもとに。オランダ代表FWは迷わずに右足を振り抜き、ゴラッソで追加点を記録したように見えた。
しかし、ここで主審の笛が吹かれる。シュート直前のヌニェスとバーンリーのイングランド人DFチャーリー・テイラーの接触がファウルとなり、ゴールは認められなかった。ヌニェスとテイラーの接触はテイラーが自ら突っ込んで転んだようにも見えたため、疑問の残る判定となった。
これにはABEMA解説の林陵平氏も「これファウル無かったようにも見えますね」と主審の判定に疑問を呈している。
ABEMA視聴者からも「なくね?」「ファールか?」「ヌニェスが蹴ったってこと?」「自爆だろ?」と、ヌニェスのファウルに納得のいかない様子だった。
リヴァプールは10月1日に行われたプレミアリーグ第7節のトッテナム戦でもオフサイドの誤審に巻き込まれ、1-2で敗れている。1-1で引き分けた前節のアーセナル戦でも、アーセナルMFマルティン・ウーデゴールによるハンド疑惑のシーンがあり、疑惑の判定はもう懲り懲りといったところだろう。
(ABEMA/プレミアリーグ)