何をしたわけでもなく、いきなり顔を見て爆笑。かわいい後輩だからこそ許される(?)シーンだ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」9月25日、第2試合の直前、U-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)が、隣に座っていたEX風林火山・勝又健志(連盟)の顔を見ただけで爆笑。思わず勝又の口から「すっっっごい失礼だな!」と笑い混じり言い放つ瞬間が訪れた。
勝又と瑞原は、どちらも頭脳明晰で知られる選手で早稲田大学卒業という共通点がある。勝又は「軍師」のほかに「先生」とも呼ばれ、所属する日本プロ麻雀連盟では、若手雀士の育成役も担うほどだ。Mリーグでの戦いとなれば火花を散らす2人だが、試合直前までは談笑を交わす仲だが、カメラが捉えたのは先輩・勝又に対して、いきなり吹き出す後輩・瑞原というレアシーンだった。
特に何が起きたわけでもないが、瑞原は勝又の横顔を見て、いきなり「はっはっは」と大笑いし始めた。冷静沈着な勝又もさすがに「なんでいきなり笑ったの?おもしろいこと、何も言っていないのに」ときょとん。瑞原は「見ている自分がおもしろくなっちゃって笑いました」と答えた。
まだ笑いが止まらない瑞原だが、勝又にとっては完全に“もらい事故”。「すっっっごい失礼だな(笑)」と続けると、瑞原は「失礼じゃないですよ。横顔ですしね(笑)」と、なぜか正面からの顔でなければ笑ってもセーフという、謎なルールを適用していた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)







