突如繰り出す“萌えアニメ声”もまた、ファンを虜にする魅力だ。プロ麻雀リーグ「Mリーグ」に参戦している渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)。9月24日に35歳の誕生日を迎えると、試合があったその2日後には、チームメイトからバースデーケーキのプレゼント。この際に、思いっきりかわいいらしい声で「35さいです!」と、カメラに向けて笑顔を振りまいた。
日向は愛くるしい笑顔、高いコミュニケーション能力で、ファンから大人気の選手。イベントなどでMCを務めても、共演者の魅力をうまく引き出し笑いも生むと、子どもを相手にしてもテンションをうまく合わせておしゃべり。守備的な麻雀でポイントをしっかり生む選手ではあるが、卓外でも麻雀界にとって欠かせない存在として知られている。
所属する渋谷ABEMASでもムードメーカーとして機能する日向の誕生日とあって、チームメイトの男性3選手もきっちりお祝い。ホールのショートケーキで祝福すると、日向もトレードマークの笑顔で喜んだ。そして仲間から年齢を聞かれると、これでもかと言わんばかりの萌えボイスで「35歳です!」。試合中にはツモが「ちゅも」、チーが「ちぃ」とコメントが盛り上がる日向だが、今回ばかりは全力の萌えキャラを演じていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)







