伏せられた山の牌も、相手の手牌も透けて見えるほど読めるトップ雀士も、女性のメイクだけは守備範囲外だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」10月9日・第1試合を前にした赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)が、現役モデルでもあるKADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)と談笑。女性のメイクの違いに気づくかという問いに「いつもわからない。全面的に禁止にしてほしい」と大笑いする一コマがあった。
【映像】現役モデル・岡田紗佳の「今日の私、どう?」(52秒ごろ~)
園田は頭脳明晰なプロ雀士で、試合が終わればどんどんと口から思考が溢れることで知られる。インタビューなどを受ければ、質問者からストップがかかるまで、再現なく次々と言葉が出てくる。Mリーグでももはや名物化しており、スタッフからそろそろ締めてほしいとカンペが出るところまでがワンセットと言っていいほどだ。
そんな園田だが、主に女性がするメイクについては完全に守備範囲外。モデルとしてメイク、ファッションに強いこだわりを持つ岡田に「何が違うの?色素薄い系チームメイクと」と、前回登場時との違いについて質問したが、逆に岡田から「違い、わかりませんか?いつもの私と今日の私」と質問返しに。さらに「何が違うかわかる?」と、ちょっとあざとく上目遣いで声色まで変えて続けた。
完全に詰んだ園田は「それね、俺いつもわからないんだよ」と即降参。岡田がさらに「今日どう?賢ちゃん、今日の私どう?」と、カップル風に笑顔で追撃すると、園田はついに「それ全面的に禁止にしてほしい」と、笑いながら白旗をあげていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)







