【写真・画像】「Sランク娘」最終回、瞬時に寝返るカシムが“ベルグリフガチ勢”で笑える!「急に変わりすぎ」「第二のアンジェかな」 1枚目
【映像】アンジェリンがベルグリフの娘と知った途端に態度が変わるカシム

 12月28日より順次放送中のアニメ「冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた」第13話では、カシム(CV:吉野裕行)がアンジェリン(CV:早見沙織)と戦った。しかし彼女が昔の仲間・ベルグリフ(CV:諏訪部順一)の娘と知った途端に寝返り、「急に変わりすぎワロタ」「ベルグリフガチ勢だ」とファンの笑いを誘っている。

【映像】アンジェリンがベルグリフの娘と知った途端に態度が変わるカシム

 アニメ「冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた」は、門司柿家氏による同名ライトノベルが原作。元冒険者のベルグリフと、最高位の“Sランク”冒険者に成長した娘のアンジェリンをめぐる異世界ファンタジーだ。

 前回放送の第12話では、アンジェリンが勲章を与えられることになった。彼女を式典に招いたエストガル大公家の三兄弟の次男・ヴィラール(CV:飛田展男)は、「名誉に思えよ」とアンジェリンに高圧的に接した。長男のフェルナンド(CV:井上和彦)もアンジェリンを強引にエスコートしようとして、傲慢な一面を見せていた。また、三男のフランソワ(CV:遊佐浩二)はフェルナンドにイヤミを言い、兄弟仲も良くないようだった。

 クセの強い三兄弟を演じたのは、井上和彦、飛田展男、遊佐浩二と声優業界の第一線を走り続けるベテランたちだ。豪華キャスティングも含め、「キャスト強いな」「ひたすらイケおじが乱射されてる」「どいつもこいつも強そうな声してんな」と注目を集めていた。

 最終回となる第13話「ただいま、お父さん」では、フランソワに従うカシムが、アンジェリンを始末しようとした。アンジェリンは戦いたくないと訴えたが、カシムの決意はまったく揺るがず、戦闘が始まってしまう。

 戦闘を眺めていたフランソワは、アンジェリンを「貴様が死んだあとは、世界一とやらの父親も同じところに送ってやる」とあおった。父親のことが大好きなアンジェリンは、「ふざけるな、私のお父さん“赤鬼のベルグリフ”相手じゃ、お前らなんかあっという間に返り討ちだ!」と言い返した。するとカシムは、彼女がかつての仲間・ベルグリフの娘だと気づき態度が一変。攻撃を止めて「もっとベルのことを聞かせてくれ!」とハイテンションになり、「何やってる」と怒るフランソワを「うるせぇ!」と魔法で吹き飛ばした。

 ベルグリフの名前が出た途端寝返ったカシムに、ネット上では「急に変わりすぎワロタ」「雑に処理された貴族くんさすがにおもしろすぎ」「ベルグリフガチ勢だ」「カシムさん第二のアンジェかな」「ノールックで吹き飛ばす奴があるか笑」と反響が続出。最終回を迎えたアニメに対して、「終わらないでー!もっと見てたいー!」「2期ほしい!」と望む声も寄せられていた。

第13話「ただいま、お父さん」
<あらすじ>
大公邸の舞踏会に向けてドレスアップされたアンジェリンに対し、エストガル大公の三男フランソワは「君のために余興を用意した」と不敵に笑う。そしていよいよ始まる式典。大公と皇太子も見守る中、フランソワは地下牢に閉じ込めていた“天蓋砕き”の異名を持つ元Sランク冒険者・カシムを式典へと連れ出す。
大義もなく対峙することになったアンジェリンとカシム。カシムは「お前ならおいらを殺せると思う」と自嘲的に笑うのだった…。

(C)門司柿家/アース・スター エンターテイメント/Sランク娘製作委員会

冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた - シーズン1 - 13話
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