恥ずかしながら決めポーズをするリーダーに、仲間は思わず“おねだりコール”だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ20232-24」10月13日・第1試合で、BEAST Japanext・猿川真寿(連盟)が待望のリーグ参戦・初トップ。勝利者インタビューの締め括りで、チームの決めポーズを披露したが、これ以上ないほど照れている様子に、控室にいた元アイドル・中田花奈(連盟)から「かわいいー!」「短い、もっとやってよ!」と声が飛んだ。
【映像】照れまくる猿川を見て中田は「もっとやってよ!」(20分15秒ごろ~)
猿川はMリーグ発足当初から、いつかは参戦するだろうと言われていた実力者。2023-24シーズンからBEAST Japanextが新規参入し、ドラフト会議で1位指名を受けて、晴れてMリーガーになった。芸能界でも活躍する選手がいる中、猿川はあまり多くを語るタイプでもなく、ましてや勝利後にカメラに向かってポーズを取ることなどなかったような選手。試合では冷静に選択を繰り返していたが、いざインタビューを終えてポーズを取ることになると、とにかく照れまくった。
チーム関係者たちも、おそらく猿川が恥ずかしがるだろうと予想していたが期待通りかそれ以上の様子で、控室は大爆笑。なんとか頑張って爪を立てるようなポーズを取ると、かつてアイドルとして何度もカメラに向けてポーズを取ってきた中田は「かわいいー!」と絶賛。ただ恥ずかしさに耐えられなくなったのか、猿川のポーズが短く終わってしまったことに「短い、短い!もっとやってよ!」とおねだりしていた。
なおインタビューを終えた直後、セガサミーフェニックス・醍醐大(最高位戦)から「あんなぎこちないことある?」と突っ込まれると、本人は「手を下ろすタイミングがわからない」と苦笑いしていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)







