そこにゲームがあるなら、真剣に遊ぶのがゲーマーというものだ。プロ麻雀リーグ「Mリーグ」KADOKAWAサクラナイツに所属する岡田紗佳(連盟)は現役のモデル・タレントとして活躍しつつ、Mリーガーとしても「岡田様」と崇められるほど好調の選手。根っからのゲーム好きである彼女だが、シンプルなゲームであっても一度始めれば、Mリーグの試合中かと思わせるほどの集中ぶり。思わず周囲からも「民放に出ている人の顔じゃない」と笑いが起きた。
【映像】真剣な表情でボタンを連打する岡田紗佳(5分58秒ごろ~)
岡田は「役満ボディ」とも言われる抜群のスタイルとルックスの持ち主で、現在でもファッションショーのランウェイを歩くことがある。またバラエティ番組を中心に出演機会も多く、Mリーガー36選手の中でも忙しさでは指折りだ。多忙の中でも岡田がリフレッシュするのに欠かせないのがゲーム。時間があれば控室にゲーム機を持ち込んで遊ぶほどでもある。
ある日、岡田の手に届いたのはボタンをひたすら連打するゲーム。光った場所を押し終えたらリセット、押し終えたらリセットを繰り返すタイムアタック式のゲームで、岡田はどんどんとのめり込んでいた。この様子に公式実況の日吉辰哉(連盟)は「民放に出ている人の顔じゃない」と表現し、周囲からも笑いが起きていた。なお岡田からゲームを手渡された日吉は、岡田の半分ほどのスピードでボタンを押し、四苦八苦していた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)







