ただのトップじゃない。連投してのトップの先には最上の喜びが待っていた。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」10月24日は、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)が第1試合で2着を取ると、続く第2試合でも出場し、その2試合目で見事に勝利。試合後、控室に戻るやいなや「よいしょー!」と喜びを爆発させ、さらにはウキウキしながらダンスを踊り始めた。
【映像】連投してのトップに岡田紗佳はウキウキダンス(9分53秒ごろ~)
Mリーガーとして5シーズン目を迎えた岡田は、過去の4シーズンと比べても最高の成績でレギュラーシーズンを過ごしている。他のチームメイトが苦戦していた中でも孤軍奮闘し、その頼もしさから「岡田様」とも呼ばれ始めた。
10月24日は第1試合、2着で終えると感触がよかったのか連投を希望。チームからも快く送り出されると、難敵を相手に堂々たる内容で5万点近いトップを取った。最高のシーズンを送っていることもあるが、自ら希望しての連投で2着・トップと好内容でまとめられたことに、岡田自身も大満足。控室に戻ると監督、選手から「ナイス!」と絶賛されるとともに、本人も「よいしょー!」と大喜びした。
さらに岡田は「気持ちいい!連投してトップ取ると。今までで一番気持ちいいトップかもしれない」と、もうじっとしていられないとばかりにウキウキしながらダンスをスタート。これ以上のトップとなれば、1人で1日2勝するか、もしくはチーム2度目の優勝を決めるような重要な試合でのトップしかないかもしれない。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)







