どこか抜けているところもまた、ファンを虜にする萌えポイントだ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」11月7日の第1試合で、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)が控室で履いていたスリッパのまま試合会場に向かってしまう珍事が起きた。
【映像】うっかりスリッパで試合に出そうになった滝沢和典(6分20秒ごろ~)
滝沢といえば正統派の麻雀と整ったルックスで、プロ麻雀界でもトップクラスの人気を誇る選手。チームでは長年のライバルである佐々木寿人(連盟)と仲間となったことで「タキヒサコンビ」として、さらに人気を高めている。
卓に向かう姿勢や、試合中の所作なども若手雀士の手本とされることも多い滝沢だが、少しうっかりしたところもある。仲間に見送られて控室から元気に試合会場に向かっていったと思いきや、すぐに「靴忘れちゃって」と苦笑いしながら引き返してきた。これには後輩・伊達朱里紗(連盟)も「スリッパじゃんね」とツッコミ。滝沢も「自宅でもよくやるんですよね。財布忘れたとか」と、普段からうっかりミスがあると“自白”していた。
なお、同じくイケメン雀士としてブレイク中のU-NEXT Pirates・鈴木優(最高位戦)もファンの間では天然キャラとして有名。何事も完璧なわけではなく、むしろ抜けたところがある方が、ファンにとっては親近感を覚えるようだ。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)







