振らないで…と祈ることもある チームメイトの大ピンチに祈る人気女流雀士たち「やめて!」「胃が痛い」/麻雀・Mリーグ
【映像】ピンチの回避を祈る菅原千瑛と中田花奈(17分54秒ごろ~)

 アガリを願って応援することもあれば、放銃回避を祈るしかない時もある。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」11月10日の第1試合、BEAST Japanext・猿川真寿(連盟)が出場したが、放銃の大ピンチが訪れ、チームメイトたちが控室で必死に祈るシーンがあった。

【映像】ピンチの回避を祈る菅原千瑛と中田花奈(17分54秒ごろ~)

 BEAST Japanextは今期から新規参戦したチーム。リーダー猿川のほか菅原千瑛、鈴木大介、中田花奈(いずれも連盟)という4選手で構成されている。記念すべき1年目は、他のチームから厳しい洗礼を浴びせられ、リーグ最下位に低迷するものの、試合を重ねるごとに少しずつ自分らしい麻雀を打てるようにもなってきており、レギュラーシーズン後半の巻き返しが期待されるところだ。

 味方の大チャンスには「行け、行け!」と声を出したくなるが、逆に大ピンチには思わず声を潜めたくなる。猿川が劣勢に追い込まれた様子をモニターで見ていた3人は言葉少な。思わず菅原が「やめて!」と放銃牌を掴まないように祈ると、猿川はなんとか流局に持ち込み難を逃れた。これには鈴木大介も「よく耐えた。これよく流局したよ」とホッとすると、菅原は「胃が痛い」と苦笑い。さらに中田も「こわーい」と、凍りついていた表情を元に戻していた。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
ABEMA/麻雀チャンネルより)

【映像】真剣な表情で口上を練習する萩原聖人(19秒ごろ~)
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【映像】うっかりスリッパで試合に出そうになった滝沢和典(6分20秒ごろ~)
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【映像】ピンチの回避を祈る菅原千瑛と中田花奈(17分54秒ごろ~)
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Mリーグ 配信情報まとめ
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