こんな強烈な“追い風”なかなかもらえない!プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」11月13日・第2試合の直前、EX風林火山の控室前で二階堂瑠美、二階堂亜樹(いずれも連盟)の人気姉妹が、松ヶ瀬隆弥(RMU)の背中に向けて、一生懸命に風を送る激励ポーズをしてみせた。
【映像】二階堂姉妹のかわいらしい「追い風ポーズ」(3分10秒ごろ~)
二階堂姉妹といえば、今のプロ麻雀人気の礎を築いたといってもいい2人。特に女流雀士においては、この2人の姿を見て憧れてプロを目指した者も多い。20年以上もプロとして活躍し、頼もしい後輩もたくさんできたが、今なおMリーグという晴れ舞台で放つ存在感やエンターテイメント性は抜き出たものがある。
亜樹は初年度の2018-19シーズンから参加、瑠美は2021-22シーズンから加わり、Mリーグでも姉妹の活躍が見られるようになったが、ファンが楽しんでいるのはプレーばかりではない。2人が揃ってチームメイトを応援したり談笑したりする様子もまた、必見コンテンツになっている。
EX風林火山では、試合前に二階堂姉妹のどちらか、もしくは両方が通路まで出て見送るのが恒例。11月13日の第2試合では巨漢・松ヶ瀬が会場に向かうところ、瑠美が「薙ぎ払えー!薙ぎ払うのだ!」と喝。さらに2人揃って両手を上げ下げすると、亜樹は「これは風!風が吹いてるよ!」と、見えない追い風を姉妹で送っていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)