頑張るチームメイトに、仲間も女子力まで全開にした“おねだり応援”だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」12月4日の第1試合、BEAST Japanextからは中田花奈（連盟）が出場。3万4900点を得ながら惜しくも3着に終わった。この戦いぶりを控室で見守っていたのが菅原千瑛（連盟）。中田がチャンスを迎えたところで「ツモっちゃうかもー。ツモって、ツモって♪」と、クッションを抱きながら全力でおねだりした。
【映像】菅原千瑛、女子力全開「ツモって♪」（2分49秒ごろ～）
菅原はオーディションを経て、新規参戦のBEAST Japanextからドラフト指名される権利を勝ち取り、今シーズンからMリーグ入り。トレードマークは眉を「八」の字にする困り顔だったが、試合を重ねるごとに控室で仲間と過ごす時間も増え、リラックスした笑顔もよく見られるようになった。
同世代の中田が、Mリーグ初勝利を目指して奮闘すると、トップにつながりそうな大チャンスが到来。モニターに釘付けになった菅原は「ツモって、ツモって♪」と、かわいらしくクッションを抱きながら、女子力フルパワーで応援した。結果は惜しくも実らず、中田も3着に「はぁ」とがっくり肩を落としていたが、菅原は「元気出して、元気出して！大丈夫！」と笑顔で励ましていた。
※連盟＝日本プロ麻雀連盟、最高位戦＝最高位戦日本プロ麻雀協会、協会＝日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合（全216試合）を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合（全30試合）を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ（16試合）に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
（ABEMA／麻雀チャンネルより）
