迷いなき一撃で妹は爆笑の底へ 二階堂亜樹、切れ味鋭い「がっぺ、むかつく!」がめちゃくちゃおもしろい/麻雀・Mリーグ
【映像】妹すら瞬殺で爆笑!瑠美の「がっぺ、むかつく!」(3分56秒ごろ~)

 振られたら迷いなくやる。たった一撃で妹すら爆笑の底へと転落していった。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」12月4日、第2試合の前にEX風林火山・二階堂瑠美(連盟)が、妹の二階堂亜樹(連盟)から一発ギャグのリクエストを受けると、瞬時にキレのある動きで披露。たまらず亜樹が「マジおもろい!ホントおもろい!と、その場で崩れ落ちるほどの爆笑へと導いた。

【映像】妹すら瞬殺で爆笑!瑠美の「がっぺ、むかつく!」(3分56秒ごろ~)

 瑠美は「二階堂姉妹」として20年以上に渡り、プロ麻雀界を牽引。現在活動している多くの女流雀士が、この美女姉妹に憧れてプロを目指したといっても過言ではない。試合の他、現在はYouTube「るみあきチャンネル」でもファンを楽しませる動画を配信しているが、Mリーグでは姉妹それぞれ持ち味を発揮したプレーを披露。勝又健志(連盟)、松ヶ瀬隆弥(RMU)とのチームワークもよく、控室での笑いも絶えない。

 特に瑠美は人柄の良さとユーモアが目立つ。カメラを向けられれば、特に求められなくてもリアクションを取ったり、何かコメントしたりとサービス精神が旺盛だ。それゆえ一発ギャグのリクエストなどもらおうものなら、迷うはずもなかった。

 試合に出場する松ヶ瀬を見送った姉妹だが、亜樹が不意に「瑠美さん、あれやってよ。がっぺ、むかつく」と言い始めた。「がっぺ、むかつく!」とはお笑い芸人・江頭2:50の持ちネタであり、過去にはKONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)が、罰ゲームとして勝利者インタビュー時にやって見せたことで知られている。

 特に罰ゲームを求められるようなタイミングでもなかったが、亜樹のリクエストに対して瑠美は「ちょっと私、あんまり覚えてないんだけどさあ」と前置きしつつ、脇のあたりからガッと手を出して、一発ギャグの一部を決め顔とともに繰り出した。これには長く人生を共にしている妹も「マジおもろい!ホントおもろい!」と、その場に崩れ落ちるほどの爆笑で撃沈していた。やはり笑いのセンスにおいては、姉の方が一枚も二枚も上手のようだ。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
ABEMA/麻雀チャンネルより)

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Mリーグ 配信情報まとめ
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