ファンにとっては、麻雀での対決に匹敵するほど熱いバトルかもしれない。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」12月11日・第1試合は、出場した4選手が全員女性という「女性卓」に。試合に備える前室では、誰が一番ウインクが得意かという、かわいらしいイベントが急遽始まった。
【映像】女流雀士の熱くて?かわいいウインク対決(2分52秒ごろ~)
前室で4人並んで座っていたのは、起家からセガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)、U-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)、BEAST Japanext・中田花奈(連盟)。麻雀界だけでなく芸能界でも活躍する者も含まれており、またMリーグにおいてもMVP経験者が2人と、なんとも豪華な組み合わせだ。
百花繚乱といった4人にカメラマンが近寄ると、瑞原は「やれと思っているでしょ。ウインク対決」とコメント。同じカメラマンが別の場所で女性陣のウインクを撮影していたこともあってのもので「アイドルとモデルと毎日やっている人とでしょ」と、元乃木坂46・中田、モデルの岡田、決めポーズがウインクである魚谷が相手では分が悪いと言い出した。
魚谷が「私、下手なんですよ」、瑞原が「私、最後にやりますわ」とかわすと、中田は「私、ウインクめちゃめちゃ下手なんですよ」と言った後、全力でウインク。岡田・瑞原・魚谷の3人が「かわいいー!」と声を揃えたが、当の中田は「両目つぶっちゃうんですよ」と照れていた。ここで貫禄を見せたのがモデルの岡田。「私、ずっと片目つぶっていられます」と、大きな両目の片方をバチッと閉じると、もう片方の目は全く影響されることなくパッチリ。これには瑞原も「すごい!プロだ」と驚いていた。
その後も4人はウインクにまつわる話題できゃっきゃと女子トーク。麻雀に例えるならが高打点のアガリが飛び交うような、サービスショットの連発にファンも存分に楽しめたことだろう。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)