なんとか頑張って…!しっかり組んだ両手で祈られるチームメイトは幸せかもしれない。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」1月5日の試合で、セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)が先発出場。これを控室でチームメイトの東城りお(連盟)がどこか切なげにも見える視線で活躍を願うシーンがカメラに収められた。
東城はプロ麻雀界の中でも、美貌と抜群のスタイルの持ち主として知られ、またスケールの大きな麻雀が華やかなことから「ミス・パーフェクト」の異名を持つ。Mリーグではこれまで、いろいろと髪色を派手に変えるなどしていたが、今期は髪のケアもありカラーリングは控えめ。その分、柔らかな雰囲気が増しており出場する度に、ファンからも大量のコメントが殺到する人気ぶりだ。
東城の横顔がカメラに捉えられたのは第1試合の最中。茅森がTEAM雷電・萩原聖人(連盟)とドラの7筒待ちを引き合うという熱い展開で「よし、来い!」と両手をギュッと組んで祈りを捧げると、その声に応えるように茅森も競り勝ってツモアガリ。すると東城の表情もパッと明るくなり笑顔が弾け、手を何度も叩いて喜んでいた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
Mリーグ 日程
12月22日(月)
12月23日(火)







