将棋の藤井聡太王将(竜王、名人、王位、叡王、王座、棋王、棋聖、21)に菅井竜也八段(31)が挑戦する「囲碁将棋チャンネル 第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」が1月7日、開幕した。昨年11月に決着した竜王戦第4局以来のタイトル戦に臨んでいる藤井王将とあり、その対局姿にファンからは「やっぱ対局姿最高にかっこいいな」「ワクワク止まらん!」と歓喜の声が殺到していた。
藤井王将の今年最初のタイトル防衛戦が開幕した。栃木県大田原市のホテル花月を舞台に争われている第1局は、挑戦者で振り飛車党の絶対的エース・菅井八段が先手で三間飛車を採用。相穴熊戦へと進んでいる。
藤井王将の公式戦対局が生中継されているのは、昨年11月19日に行われた日本シリーズJT杯決勝以来。タイトル戦は11月11日に決着した竜王戦七番勝負第4局と約2カ月ぶりとなる。
その間にも収録対局の放送や準公式戦、様々なメディアへの出演があったため、ファンの“藤井ロス”は軽減されていたものの、タイトル戦に臨む対局姿はやはり格別の様子だ。ABEMAの視聴者からは「めっちゃ興奮するw」「待ってました!」「やっぱ対局姿最高にかっこいいな」「ワクワク止まらん!」と歓喜のコメントが多く寄せられていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
(写真提供・日本将棋連盟)