芸歴23年でブレイク。モノマネ芸人のジョニー志村が1月6日、「ABEMA BOATRACE SPACE『波乗り全速!ブレインターン!!!!!!』」に生出演して、タモリのモノマネを極めたきっかけを明かした。
当番組の司会はココリコの遠藤章造で、番組冒頭からタモリの体で会話。年齢は遠藤の方が1つ年上だそうだが、「敬語でしゃべってしまう」と笑った。その流れで「今はタモリさんに扮してくれていますが、いっぱいレパートリーがあるんですよね」と振ると、ジョニー志村は「GLAYはちょっとお休み」「『北斗の拳』は、ある番組でやったら怒られた」などと苦笑。ほかにもGACKTやコブクロなどもあるそうだが「結局、いろいろ書いてあるけど、何もできない」と自虐した。
「タモリさんをやられるようになったのはどれくらいから?」。ここで遠藤が質問すると、ジョニー志村は「本格的にやるようになったのは一昨年の12月ですね」と説明。「デビュー当時からやっていた」そうだが、年を重ねるうちに「顔が似てきた」「(髪型も)いい具合になってきた」ことに気付いたという。そんな折、お笑い芸人・こにわから「一緒にやってもらえませんか」と、フジテレビ系の人気特番「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」での共演をオファーされたそうで、ジョニー志村は「人のネタをスベらせちゃいけないなと思って、一生懸命練習した」と告白。「すごく勉強されるんでしょ?ちょっとしたしゃべりの間とか、本当にタモリさん」との質問には「結構、やっていますね」とし、「まぁ元々ファンなんで」とも明かして「なるほどね。好きだから勉強もされるってことですね」と遠藤らを納得させた。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)