ちょっとした聞き間違いから、一気に笑顔の花が咲いた。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」1月8日・第2試合の前、選手たちが干支について雑談していたところ、渋谷ABEMASの日向藍子(最高位戦)が、「へび」を「エビ」と間違えたことで選手一同が爆笑するほっこりシーンが生まれた。
第2試合のメンバーは日向の他にKONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)、EX風林火山・勝又健志(連盟)、セガサミーフェニックス・醍醐大(最高位戦)。試合会場の前にあるスペースで雑談していたところ、1月12日に誕生日を迎える佐々木の干支について話題になった。日向は35歳、佐々木はまもなく47歳ということで、勝又が「(佐々木と日向は)干支が一緒?」と尋ねると、佐々木は「おれは巳」と返答。横で聞いていた日向は「巳ってなんですか?」と重ねて質問した。
佐々木はすぐに「へび」と返したが直後、日向の天然ボケが炸裂。「エビ?」と言った途端に選手一同が大笑いすると、佐々木もすかさず「聞いたことない、エビ。エビはねえだろ、干支で!」と突っ込んでいた。おせち料理にも登場しそうなエビだけに、日向も自ら「おいしそうですね」と笑っていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)