香取慎吾がSMAP・6人時代の頃に通っていた、思い出のラーメン屋のエピソードを語る一幕があった。
ABEMAにて1月14日(日)に放送された『ななにー 地下ABEMA』#9では、「俺のあの人は今!?」と題した企画が展開。稲垣吾郎・草なぎ剛・香取の3人から事前に“人生で印象に残っている人物”の名前を挙げてもらい、番組で大捜索。ご本人が来てくれていれば、カーテンの奥から登場し再会することができる。
香取は会いたい人として「ラーメン屋の店主」とリクエストした。SMAPが6人時代だった頃から通っていた屋台のラーメン屋だそうで、稲垣も「『(東京・千駄ヶ谷の)ホープ軒』の向かいくらいにあるお店だよね。レコーディングした後に、夜中みんなでね。お腹が空いていたから。味噌ラーメンだよね」と反応していた。
5人時代にも来店したことがあるそうで、香取は「もちろん。(横に)並んで食べていた」と明かす。稲垣は「その場で食器をおじさんが洗うから、スープを残しちゃ申し訳ないと思って、最後まで平らげて、みんなで行儀良く(器を)重ねて帰って行った」と振り返っていた。
みちょぱから「ちなみに誰がお金払ってたんですか?」と質問が投げられると、稲垣は「それぞれ自分の分を」と明かす。続けて、香取が「なんかかっこいいおじさんだったんだよね」とラーメン屋店主の印象を明かすと、稲垣も「職人気質の方だったね」と同調していた。しかし、SMAPとして快進撃を続ける中で、いつの日か通わなくなり、再び訪れた際には、その店自体がなくなってしまったそうだ。
そこで、番組スタッフはラーメン店「ホープ軒」に調査。ホープ軒社長の牛久保さんは、当時その場所付近に何軒か屋台のラーメン屋があったと言及しつつ、「大門」「オリンピック」など具体的な店名を挙げた。すると3人は「大門じゃない?」「大門だね」と反応する。
残念ながら情報が少なく、ラーメン屋店主は見つけられなかったが、稲垣は「大門」と丼に書いてあったと証言。最後に香取は「みんなの思い出の場所として、振り返れるだけでもいい時間でした。お会いしたかったです」とメッセージを贈っていた。
番組では「東京・国立競技場の屋台ラーメン『大門』店主さん」の情報を募集。情報をお持ちの方は番組ビデオページまで応募を。
(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)
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