サポーターがブチギレ!「これはPKだろ!」「ファウルなし…だと?」 物議を醸す“殺人タックル”が炸裂した瞬間 バイエルンの鬼将も審判を激詰めして猛抗議 ブンデスリーガ 2024/01/15 07:30 拡大する 【ブンデスリーガ】バイエルン3-0ホッフェンハイム(日本時間1月13日/アリアンツ・アレーナ)【映像】監督ブチギレ!PK必至の殺人タックルが炸裂した瞬間ボックス内での容赦ないスライディングにスタジアムが騒然となった。バイエルンFWムシアラに対し、ホッフェンハイムのエンソキが捨て身のタックルを繰り出すと、王者の指揮官も「PKだろ!」と言わんばかりの表情で猛烈に抗議した。完全に後ろから削ったようにも見えた。バイエルンが1-0でリードして迎えた48分に問題のシーンは起きた。バイエルンは自陣で丁寧に組み立て、ケインが相手陣内へロングパスを送る。抜け出したムシアラが強引にマイボールにすると、相手ディフェンスを振り切ることに成功。ゴール目前だったが、その瞬間、ムシアラは背後からエンソキの捨て身のスライディングを食らったのだ。しかし、このタックルはノーホイッスルの判定となった。 続きを読む