【ブンデスリーガ】バイエルン3-0ホッフェンハイム(日本時間1月13日/アリアンツ・アレーナ)
バイエルンのレジェンドFWの顔面に拳が入った。ミュラーは前線でホッフェンハイムDFエンソキを背負ってボールをキープしようとしたが、ファウルを受けて試合がストップ。相手DFに顔面を強く押さえつけられており、ファンも「やりすぎだ」と苦言を呈している。
バイエルンが1-0とリードして迎えた51分、トーマス・ミュラーは味方選手からのパスに対して、ホッフェンハイムDFスタンリー・エンソキを背負ってボールをキープしようとしていた。しかし、ベテランFWは相手DFに倒される形で転倒。主審はファウルの判定を下した。
俯瞰の映像では具体的なファウルの様子が見えづらかったが、直後に流れたリプレイ映像で、エンソキがボールを奪おうと腕を思い切りミュラーの顔面に押し付けていたことが発覚。この悪質なプレーに34歳のベテランFWはお怒りの様子で、強い口調で抗議していた。
これにはABEMA視聴者も「エンソキやりすぎやろ」と苦言を呈している。
今回のような顔面を押さえつけるプレーは非常に危険だ。幸いにもミュラーは無傷だったが、場合によっては眼球のような粘膜の薄い場所に手が入ってしまうケースもある。激しい接触の中でも相手を傷つけないプレーを心掛けてほしいところだ。
(ABEMA/ブンデスリーガ)