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【中継】大和証券 Mリーグ ドリブンズvsサクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vsフェニックス

 Mリーグ機構は、「大和証券Mリーグ2023-24」1月18日の第1試合に出場する4選手を発表した。プラス選手が3人いる中、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)も積極果敢な麻雀でトップを狙いに行く。小さな体をフルに使うような“ボディ麻雀”は見られるか。

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 リーグ4位のKONAMI麻雀格闘倶楽部は、個人4位の伊達朱里紗(連盟)、同11位の滝沢和典(連盟)の2人がポイントで牽引。高宮は近年、打ち筋に幅が出ており、門前高打点だけではない戦い方を身に着けた。現在は個人マイナスながら、大崩れしないのは地力が上がった証拠。ここは大きなトップできれいに借金を返済して最高の笑顔をファンに届けたい。

 リーグ首位を狙い追い風がビュンビュン吹くKADOKAWAサクラナイツは、堀慎吾(協会)が出場する。岡田紗佳(連盟)、堀のコンビでデイリーダブルを達成し大きくポイントを伸ばしたが、首位U-NEXT Piratesを抜き去るためにもチーム3連勝は堀が日をまたいでの連投。“小さな天才”と呼ばれる男は、大勝負になるほど輝きを増す。

 赤坂ドリブンズはリーグ3位。渡辺太(最高位戦)を出場させて再度、首位争いに加わる狙いだ。ネット麻雀の雄も初のシーズンから約4カ月が経過し、対戦する32選手の傾向も掴めてきたところだろう。常に冷静に打つタイプだが、勝負どころでスパッと危険牌を切ってまで前に出るあたり、内に秘める熱さは相当なものだ。

 徐々に混沌としてきたセミファイナルシリーズ進出争い。下位3チームまでが敗退となるため、リーグ8位のセガサミーフェニックスは、とにかくあと2ランク上げる必要がある。エース魚谷侑未(連盟)は約254ポイントある6位・EX風林火山との差をどこまで縮められるか。まずトップを取って100ポイント台まで詰められれば、俄然士気が上がる。

【1月18日第1試合】

赤坂ドリブンズ・渡辺太(最高位戦)個人10位 +122.3
KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(協会)個人6位 +159.6
KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)個人24位 ▲65.0
セガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)個人12位 +69.3

【1月16日終了時点での成績】

1位 U-NEXT Pirates +460.1(58/96)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +397.1(58/96)
3位 赤坂ドリブンズ +256.9(58/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +128.2(58/96)
5位 渋谷ABEMAS ▲16.0(60/96)
6位 EX風林火山 ▲90.4(60/96)
7位 TEAM雷電 ▲341.7(60/96)
8位 セガサミーフェニックス ▲344.0(58/96)
9位 BEAST Japanext ▲450.2(58/96)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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Mリーグ 配信情報まとめ
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