193センチ、183キロの巨漢力士をたった“腕一本”で… 土俵際の衝撃的な逆転シーン「規格外キタ」「そこから勝つんかいw」 大相撲 2024/01/19 08:18 拡大する <大相撲一月場所>◇五日目◇18日◇東京・両国国技館 2分半におよぶ長い相撲は、土俵際で予想外の決着を迎えた。前頭六枚目・北青鵬(宮城野)が前頭六枚目・湘南乃海(高田川)を逆転の下手投げで下し、2勝目を挙げた。体格の良い湘南乃海を腕一本で軽々と投げ飛ばした北青鵬に、「そこから勝つんかいw」「規格外キタ」と衝撃が広がった。【映像】館内がどよめいた衝撃的な逆転劇 身長204センチ、体重182キロと関取最長身の北青鵬が五日目に対戦したのは、身長193センチ、体重183キロとやはり大きな体の持ち主である湘南乃海。立ち合い右を差して下手を取った湘南乃海が出ていくも、抱えた北青鵬は動じず、土俵中央で組み合ったままのこう着状態が続いた。湘南乃海は上手も取って右四つで万全の体勢を作るが、巨体の北青鵬はびくともせず、攻めあぐねることに。 続きを読む