新たな幸運アイテムになるか?プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」1月18日の第2試合。KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)がメガネ姿で登場。一風変わったスタイルに視聴者からも多数の反響が寄せられた。
第2試合の入場シーン、伊達がメガネをかけて登場すると、早速ファンからは「メガネ???」「かーわーいーいー!」「伊達ちゃんだけに伊達メガネ!!!」「可愛いじゃねえかよ」と多数のコメントが集まった。
実況の日吉辰哉(連盟)も試合直後に言及。解説者の朝倉康心(最高位戦)へ「北家の伊達さん、メガネかけてますね。私が知る限り初めてだと思うんですが、どうしたんですかね?」と水を向けると、朝倉は「またまた、僕ら2人とも知ってるじゃないですか」とツッコミ。日吉は「ドライアイがかなりひどく、目にいっぱいキズがついて、2日間コンタクトレンズ禁止ということで」と改めて説明。朝倉は「ファッションでかけているわけではなくて、本当に今日は目の調子がちょっと良くない」と補足した。
さらに日吉は朝倉へ「メガネを普段からかけているとそうやりづらくもないと思いますが、急にというか、久しぶりにというか、あんまりメガネでプレーしない方がこうやっていきなりやると、ちょっと苦労したりもするんですかね?」と質問すると、朝倉は「ちょっと違和感あったりしますけどね」。日吉は「伊達は相手の動向をチラチラと窺う選手ですから」となおも心配していた。
しかし伊達にそんな心配は不要だった。この日は先制、中押し、ダメ押しと随所に効果的なアガリを決め、第1試合でトップを取ったKONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)と共に、同日2勝を達成した。ドライアイ対策でかけたメガネが、伊達にとって新たな幸運アイテムになるかもしれない。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)