「年齢&体重」“2倍差”対決が実現 20歳の序二段力士が魅せた鮮やかな投げと優しい気遣い 大相撲 2024/01/23 08:19 拡大する <大相撲一月場所>◇九日目◇22日◇東京・両国国技館 年齢と体重が“倍以上”差の対決となった一番は、20歳の小柄な序二段力士が鮮やかな下手投げで勝利。あっという間の出来事に館内から「おお」とどよめきが沸き起こった。勝負が決した直後、勝った力士が土俵に勢いよく転がった先輩力士に駆け寄り、優しい気遣いを見せる場面もあった。【映像】20歳の力士が魅せた「鮮やかな投げと気遣い」 序二段六十六枚目・若清(西岩)と序二段七十二枚目・輝の里(田子ノ浦)の一番。平成15年(2003年)生まれの20歳若手力士で、体重94.5キロと小柄な体型の若清。一方、輝の里は昭和53年(1978年)生まれの46歳ベテラン力士、体重は190.3キロの巨漢の持ち主だ。 続きを読む