周りは大きな親方だらけ 16歳の“童顔”行司が緊張の物言いでも堂々たるやり取り「落ち着いてるなあ」「たのもしい」 大相撲 2024/01/24 07:00 拡大する <大相撲一月場所>◇十日目◇23日◇東京・両国国技館 周りは大きな親方だらけでも、その雰囲気は堂々たるものだ。序二段九十七枚目・大国山(朝日山)と序ノ口三枚目・嶋村(荒汐)の一番は、両者が投げの打ち合いになり際どい勝負となったことで物言いに。行司にとっては差し違えがあってはいけないと緊張の協議になったが、16歳の若手行司が臆する様子もなく親方衆とやりとりする様子に「落ちつているなあ」「たのもしい」と驚きの声が飛んだ。 【映像】大きな親方衆とも堂々と話し合う若手行司 続きを読む #大相撲 関連記事