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【映像】超ラッキー!菅原は配牌でタンヤオ・三色同順が完成

 まさしくチームのポイントゲッターだ。1月23日、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の第2試合ではBEAST Japanext・の菅原千瑛(連盟)が登板し、1月4日の第1試合、1月12日の第2試合に続き、個人3連勝を飾った。

【映像】超ラッキー!菅原は配牌でタンヤオ・三色同順が完成

 ここまで菅原はチームトップの7勝。個人成績も13位と健闘している。当試合は起家からセガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)、赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)、菅原、U-NEXT Pirates・仲林圭(協会)の並びでスタート。テンパイ流局で迎えた東2局1本場で親の園田が満貫・1万2000点(+300点)をアガると、菅原は東2局2本場でリーチ・ツモ・發の4000点(+600点)を奪取した。

 東3局では仲林が満貫・8000点(供託1000点)をアガってトップ目に立つも、南2局では「ヤミテンでもタンヤオ・三色同順・赤で満貫がある手なんですけど、すぐ変化するかどうかもわからないですし、もらったギフトだと思って」「出アガリを期待するよりかは、リーチをしてみんなが足踏みをしてくれたら。その間にツモれたらいい」と果敢にダブルリーチを敢行。これを見事にツモって逆転すると、オーラスでは「8000点を打ってもトップだった」としつつも、「茅森さんからのリーチは安いというよりは、高いと思っていた」「丁寧に降りていこう」と守備に徹し、そのまま会場をチームカラーに染めた。

 第1試合はチームリーダーの猿川真寿(連盟)が善戦するも、惜しくも2着で終えた。それだけに、菅原は「チームはまだまだ苦しいところ。猿川さんがさっき2着で、トップを取りたいと思っていたので、とても嬉しいです」と笑顔。ファンには「BEAST Japanext、まだまだ苦しい状況ではありますが、残りもしっかり戦って、先に進めるように頑張っていきますので、引き続き応援していただけたら嬉しいです」とメッセージを送った。

 これで菅原は個人8勝と、自身の4着回数を上回った。「ありがとうございました」。最後にかわいらしく勝利の“ガオー”ポーズを決めた菅原が、Mリーグ後半戦でも大いに暴れまわる。

【第2試合結果】

1着 BEAST Japanext・菅原千瑛(連盟)3万8500点/+58.5
2着 セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)2万8300点/+8.3
3着 U-NEXT Pirates・仲林圭(協会)2万6700点/▲13.3
4着 赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)6500点/▲53.5

【1月23日終了時点での成績】

1位 U-NEXT Pirates +410.0(62/96)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +344.1(62/96)
3位 赤坂ドリブンズ +232.4(62/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +229.2(62/96)
5位 渋谷ABEMAS +20.2(62/96)
6位 EX風林火山 ▲158.7(62/96)
7位 TEAM雷電 ▲225.4(64/96)
8位 セガサミーフェニックス ▲422.9(62/96)
9位 BEAST Japanext ▲428.9(62/96)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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Mリーグ 配信情報まとめ
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