<大相撲一月場所>◇十一日目◇24日◇東京・両国国技館
十両十四枚目・千代栄(九重)の背中に30を超える“模様”が浮かび上がった。十両九枚目・朝紅龍(高砂)との一番、土俵に千代栄が登場すると視聴者が「背中がエライことに」「すごいことになってる」と驚いたほか、「草間彌生もびっくりw」「オセロできそうな背中」など、大喜利状態にも発展する一幕があった。
十一日目、呼出に四股名を呼ばれて土俵に上がった千代栄の背中が中継画面に映ると、赤い丸印がびっしりと敷き詰められている様子にファンが驚きの声を上げた。どうやらカッピング(吸い玉)を施したようで、その数はなんと30以上。一月場所も終盤に差し掛かるなか、体を労って勝ち越しを掴もうとする千代栄の気合が感じられる姿となっていた。
その後の取組では、カッピングの効果があったからか否か、立ち合い鋭く当たった千代栄は右からの強烈な突き落としを決め、一瞬で決着をつけた。完勝した千代栄は5勝目を挙げ、勝ち越しへの望みをつなげた。敗れた朝紅龍は5敗目となる黒星を喫した。
千代栄の背中に無数の赤い丸印の模様が出現すると、ABEMAの視聴者からは「背中がエライことに」「すごいことになってる」「カッピングしすぎw」と驚きの声が続出。さらに盛り上がったファンからは「草間彌生もびっくりw」「オセロできそうな背中」「タコに襲われたみたい」とコメントが寄せられるなど、大喜利状態に発展していた。(ABEMA/大相撲チャンネル)
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