<大相撲一月場所>◇十三日目◇26日◇東京・両国国技館
17歳の序二段十二枚目・幸乃富士(伊勢ヶ濱)が約50キロ差対決を制し、序二段十枚目・貴大将(常盤山)を下手投げで下して4勝目を挙げた。幸乃富士が勝利すると館内からは「きゃー!」と黄色い声援が飛び交った。
モンゴル生まれ、埼玉県八潮市出身の幸乃富士。平成18年(2006年)生まれの若干17歳で、身長169.1センチ、体重85キロとまだ小柄でスリムな体型の力士だ。十三日目に対戦した貴大将は50キロ近く重い134.8キロで、体格差のある両者が勝ち越しをかけた一番となった。
立ち合い手を出して当たった幸乃富士は、のど輪で押されるも耐え、右を差して胸を合わせ組み合った状態に。その後、下手に手が届くと、一気に引きつけて右足で内掛けに出てから豪快な下手投げを決めた。幸乃富士の投げが見事に決まると、館内の女性と見られるファンから「きゃー!」と歓声が上がった。勝った幸乃富士は爽やかな表情を浮かべて勝名乗りを受けていた。幸乃富士は4勝目を挙げ、今場所勝ち越し。敗れた貴大将は4敗目を喫した。
スリムで爽やかな17歳・幸乃富士の豪快な投げに、ABEMAの視聴者も「すげ!」「きれいに投げた」「カッケー!」と盛り上がったほか、幸乃富士の端正なマスクに「イケメン」「良い顔してる」と惚れ惚れするファンも相次いでいた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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