2000回に1度しかないレア決まり手が出た!業師のテクニックが光る相撲に館内大興奮「おお!すげ」「珍しい技」 大相撲 2024/01/27 11:40 拡大する <大相撲一月場所>◇十三日目◇26日◇東京・両国国技館 前頭二枚目・翠富士(伊勢ヶ濱)が前頭十二枚目・妙義龍(境川)との一番で、発生割合が0.5%とも言われるレアな決まり手「巻き落とし」を決めて、館内から喝采を浴びた。【映像】2000回に1回しか出ない「巻き落とし」 翠富士は身長174センチ、体重116キロと、大きな力士が揃う中ではひと回りもふた回りも小柄な力士。それでもスピード感抜群の取り口で相手を翻弄することも多く、得意技にしている肩透かしは、翠富士が先場所までの直近6場所で見せた決まり手の中でも21%を占めている。軽快な動きの中にも力強さを秘めており、押し出し16%、寄り切り16%と、正攻法でも十分に白星を得られるタイプだ。 続きを読む 関連記事