将棋の藤井聡太王将(竜王、名人、王位、叡王、王座、棋王、棋聖、21)に菅井竜也八段(31)が挑戦する「囲碁将棋チャンネル 第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第3局が1月27日、島根県大田市の「国民宿舎さんべ荘」で行われている。午前10時30分にはおやつの時間となり、藤井王将には「生クリーム大福」、菅井八段には「縁むすびおはぎ」とそれぞれの注文の品が提供された。
島根県の中央部に位置する大田市の「さんべ荘」を舞台に争われる第3局。1日目午前のおやつには、藤井王将が優しい甘みのあんこでクリーミーな生クリーム包んだ「生クリーム大福」とグリーンティー(ホット)を選んだ。
藤井王将は、昨年11月に北海道小樽市で行われた竜王戦七番勝負第4局で「塩バター大福」をオーダー。かわいらしい顔を模った商品は、連日完売となるなど大きな話題を呼んだ。今回注文したおやつは生クリーム大福ながら“和×洋”スイーツのチョイスとあり、「塩バタちゃんもあったね!」と思い返すファンの声もあった。
一方、菅井八段は「縁むすびおはぎ」とホットコーヒーを注文。地元・島根県産のもち米を使用したのあんこおはぎときなこおはぎがそれぞれ1つずつ提供された。
島根スイーツにファンも興味津々。「聡太先生あんこ好きだよね」「こりゃ美味しそう」「売り切れ必至」「いい縁あるといいね」「おはぎとコーヒー合いそう」と様々な声が上がっていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)