将棋の藤井聡太王将(竜王、名人、王位、叡王、王座、棋王、棋聖、21)に菅井竜也八段(31)が挑戦する「囲碁将棋チャンネル 第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第3局が1月27日、島根県大田市の「国民宿舎さんべ荘」で行われている。1日目の昼食には藤井王将が「大あなご天そば」、菅井八段が「大あなご重」とそれぞれが地元名産のあなごを使ったメニューを選んだ。
両者が選んだ「大あなご」は開催地・島根県大田市が全国有数の漁獲量を誇っている。大田産は50cmを超える大きなあなごが特徴とされており、豊富に含まれるビタミンAは肌を健康に保つ作用や免疫力向上の効果がある。
藤井王将は「大あなご天そば」を注文。ボリューム満点の大あなご天は、さんべ荘で手打ちされたそばと好相性だ。一方、菅井八段の「大あなご重」は、大ぶりのあなごをふっくらと焼き上げ、甘辛の特製タレをたっぷりかけた贅沢なお重となっている。
どちらも食欲をそそる勝負メシとあり、視聴者からも「あなご天ぷらふわふわサクサクなんだろうなあ」「どっちも美味しそうね」「相穴子は草」「鰻よりアッサリ目なんで、むしろアナゴが良い」「おーーおいしそう!」の声が上がっていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)