<大相撲一月場所>◇十四日目◇27日◇東京・両国国技館
 小結・宇良(木瀬)が、前頭四枚目・正代(時津風)をとったりで下した一番では、宇良が土俵際で絶体絶命な体勢になりながらも脅威の粘りを見せる場面があった。館内を沸かせる宇良のキレキレな相撲を受け、放送席も思わず笑顔に。視聴者からも「あそこから勝つんか」など驚きの声が寄せられた。