土俵際で窮地も「よく残りましたね(笑)」放送席が思わず笑顔になる“エンタメ要素満載”相撲 人気力士に「あそこから勝つんか」驚きの声 大相撲 2024/01/28 11:14 拡大する <大相撲一月場所>◇十四日目◇27日◇東京・両国国技館 小結・宇良(木瀬)が、前頭四枚目・正代(時津風)をとったりで下した一番では、宇良が土俵際で絶体絶命な体勢になりながらも脅威の粘りを見せる場面があった。館内を沸かせる宇良のキレキレな相撲を受け、放送席も思わず笑顔に。視聴者からも「あそこから勝つんか」など驚きの声が寄せられた。【映像】人気力士が土俵際で見せた脅威的身体能力 立ち合い、宇良は左からのおっつけで前に出るも、正代の土俵際の網打ちに苦しい体勢となった。なんとか残し、粘りの相撲で最後はとったりを決めると、館内は大歓声に包まれた。宇良は5勝目、正代は10敗目を喫した。 続きを読む