1月27日より順次放送中のアニメ「青の祓魔師 島根啓明結社篇」第4話では、志摩廉造(CV:遊佐浩二)が上級悪魔を召喚。神木出雲(CV:喜多村英梨)を守って戦い、「黒い炎マジかっけぇ」「頼りになりすぎ」と話題を呼んでいる。
アニメ「青の祓魔師」シリーズは、「ジャンプSQ.」(集英社)で連載中の加藤和恵氏による累計発行部数2500万部突破の人気漫画が原作。人間と悪魔の血を引く少年・奥村燐(CV:岡本信彦)が、魔神から自分を守って命を落とした養父の仇を討つために祓魔師を目指す物語だ。2011年にテレビアニメ化され、2012年には映画化。2017年にテレビアニメ第2期「京都不浄王篇」が放送された。
前回放送の第3話では、学園祭で燐が、奥村雪男(CV:福山潤)にダンスの誘いを断られた杜山しえみ(CV:花澤香菜)を発見。すると「しえみ、俺と踊ろう」と頼んだ。しえみが戸惑うと、「バーカ、わかってるよ」と彼女のおでこをつつき、手を引いて雪男の所へ連れて行った。燐としえみは一緒に「私たちと踊ってください!」と雪男に頼み、3人でダンスをすることになった。
ネット上では、「燐のイケメン回」「ほんまにやにや止まらへん」「デコツンする燐がかっこよすぎる」「優しい声(CV:岡本信彦)あまりにもよすぎるだろ」とドキドキする視聴者が続出していた。
第4話「内通者」では、出雲がパペット(CV:井上剛)を使って喋る宝ねむに連れ去られそうになった。抵抗して戦っていると、志摩が助けに入った。出雲を抱えた志摩は、上級悪魔の夜魔徳(ヤマンタカ)を呼びだして応戦。出雲は「あんたいつの間に、こんな高位の悪魔を使い魔にしてたの」と驚いていた。
志摩といえば、普段は女好きでお調子者なキャラクターだ。そんな彼が上級悪魔を使役して出雲を守る姿に、視聴者は「戦う姿が頼りになりすぎ」「やるときはやる志摩くんかっこいいやん!」「黒い炎マジかっけぇ」「ここの志摩くん力持ちで萌える」と盛りあがっていた。
■第4話「内通者」
【あらすじ】
アーサー・A・エンジェルとライトニングは、騎士團内に潜むスパイを捕らえ、啓明結社イルミナティがとある計画に必要とする人物の拉致を企てていることを知る。しかし、その実行時間は差し迫っていた。一報を聞いた霧隠シュラは、候補生たちを招集する。その頃、出雲は宝ねむと対峙していた。古びたマスコットを手にした宝に、怒りをあらわにした出雲だったが……。
(C)加藤和恵/集英社・「青の祓魔師」製作委員会