昨年一番人気だった名前、女の子は「陽葵」ちゃんだというが、果たして100年前にはどのような名前が流行っていたのだろうか?そんな“名づけの今昔”がよくわかる動画がSNSで話題となっている。
美しい筆跡で、ユニークな文字列を書いてはその様子を動画で公開している「書きちらし」(@kakichirashi)さんが投稿したこの動画は、2023年と、その100年前にあたる1923年に、人気1位だった女の子の名前をそれぞれ書く様子を収めたもの。冒頭で触れたように、昨年人気1位だった女の子の名前は「陽葵」ちゃんだが、この動画によると、100年前の1923年に人気トップだったのは、「文子」ちゃんだったのだという。たった100年の間にこれほどまでに日本人の名づけの傾向が大きく変わっているという点に驚かされるところだ。ちなみに男の子の場合は、昨年の1位が「碧」くん、1923年が「清」くんとのこと。
この“名づけの今昔”がよくわかる内容に、動画を紹介した投稿の表示数は490万件以上を記録。また、ネット上の人々からは「なんか感慨深い」「男女共に2023年のが読めない。1番人気がどちらも結構距離の遠い当て字なのか。時代だなあ。」「字が綺麗で美しいな。」といった様々な声が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)




