「紙皿にラップ敷く」「山から水を汲む日々」…断水続く七尾市和倉町 住民の悲痛な叫び 能登半島地震から1カ月 ABEMAヒルズ 2024/02/02 16:50 拡大する 1月1日起きた能登半島地震から1カ月が経過した。しかし、現在でも被災者の日常生活には大きな影響が残っている。特に断水が続く七尾市和倉町では、水が出ない生活での飲料水の確保や食事の準備、トイレの使用などが大きな課題となっているという。こうした現状について、七尾市和倉町に住む西川恒明さんに話を聞いた。【映像】トイレも音が鳴るだけ… 断水生活の様子━━断水が続く中での生活について教えてください。西川さん:浴室や洗面所、トイレなどは全く使用できない状態。特にトイレは、近くの山水を溜めているプールから汲んできてバケツに入れ、それで流すという方法を取っている。 続きを読む