大きな声を出して喜ばずに、グッと我慢して静かに応援。そんな願掛けがデイリーダブルを呼び込んだのか。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ」2月1日は、第1試合でKADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(協会)が勝利すると、第2試合もチームメイトの渋川難波(協会)が勝ち、チームは同日2連勝。大きくポイントを伸ばしてリーグ首位に浮上した。仲間の活躍ぶりを控室で見ていたのが岡田紗佳(連盟)だが、普段はアガリが出れば「よっしゃー!」と声を張るところ、なぜかこの夜は動きや表情のリアクションは大きなままだが、声は出さない不思議な行動を取っていた。
【映像】岡田紗佳、喜びのオーバーリアクションも直後に「シーッ!」
岡田は現役モデル・タレントとして芸能界でも活躍中の人気選手。SNSの総フォロワー数は約100万人というインフルエンサーでもあり、日常の様子やファッション、メイク、雀士としてのプレーぶりなど、あらゆるところが注目されている。選手、ファンからは「おかぴ」の愛称で親しまれるが、今シーズンは好調ぶりから「岡田様」と崇められている。
1日は出番がなかった岡田だが、控室ではモニターを食い入るように見続けると堀、渋川を応援。第1試合で堀が要所でアガリを決めると、イスの上で思わず立ち上がるほどの大きなリアクションを取ったが、なぜか声を出さなかった。さらに第2試合、東1局で渋川がいきなり満貫をアガったところでも、大きな口を開けて驚いたものの、直後に人差し指を口元に当てて「シーッ!Be quiet!」と、声を出さないジェスチャー。この静かではあるが、一生懸命な応援が実を結び、チームはサクラ満開とばかりに首位に立った。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
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