将棋の藤井聡太棋王(竜王、名人、王位、叡王、王座、王将、棋聖、21)に伊藤匠七段(21)が挑戦する棋王戦コナミグループ杯五番勝負が2月4日、富山県魚津市の「新川文化ホール」で開幕局が行われている。午前のおやつは藤井棋王が「いちご大福」、伊藤七段は「タルトタタン」を選んだ。
注目の同学年対決となった今期の棋王戦。開幕局は富山県の東部に位置する魚津市を舞台に行われている。ハイペースで指し進められる中、午前10時にはおやつの時間を迎えた。藤井棋王はいちご大福と冷たい緑茶を注文。甘酸っぱい大粒イチゴが存在感を放つ和スイーツで束の間のリフレッシュを図っていた。
一方、伊藤七段は加積りんごのタルトタタンとアイスティーをオーダー。魚津市は県内を代表するリンゴの産地として知られており、加積地区で生産されたもの”加積りんご”の名前で販売されている。他の産地と比べてて長く樹で育てることが特徴で、風味豊かなリンゴにになる。ブランドりんごを砂糖やバターで甘く煮込み、パイ生地やタルト生地とともに焼き上げたタルトタタンに。名産を贅沢に使用した一品に仕上げられている。
両者ともに旬の味覚を使用したおやつとあり、ファンも大注目。ABEMAの視聴者からは「どっちも魅力的…」「シンプルにうまそう!」「まあオシャレ」「どっちも美味しそう」「甲乙つけがたい」「食べてみたいなあ」と様々な声が寄せられていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)