「ファウルだろ!」イタリア代表GKがブチギレ抗議もVAR認められず呆然 体をあててGKの動きを封じる露骨な妨害作戦に「今のは認めちゃいけない」「キレていい」 プレミアリーグアンジェ・ポステコグルー,リシャーリソン,トッテナム 2024/02/04 12:32 拡大する 【プレミアリーグ】エヴァートン2-2トッテナム(日本時間2月3日/グディソン・パーク)【映像】体をあててGKの動きを封じる露骨な妨害作戦 守護神のブチギレ抗議も虚しくゴールを許してしまった。トッテナムのGKヴィカーリオは、CKからの失点に納得できず、相手の妨害をアピール。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)のチェックも判定は変わらず、イタリア代表GKは失意の表情を見せた。 トッテナムの守護神が失意に暮れたシーンは1-0でリードして迎えた30分のことだった。エヴァートンに早くも4回目のCKを与えると、右から上がったクロスはGKグリエルモ・ヴィカーリオの指をかすめてファーサイドへ。これをジェイムズ・タルコフスキが折り返すと、中央のドミニック・カルヴァート=ルーウィンが押し込んだ。結果的に、得点は目の前にいたジャック・ハリソンに触れたとして彼のゴールとなったが、このイングランド人FWのプレーが、トッテナムにとっては厄介なものだった。 続きを読む 関連記事