かつてはAKB48に在籍し、現在はタレントとして活躍中の西野未姫が2月4日、「スナックさざなみ」に生出演。共演の人気ダンス＆ボーカルグループの告白に共感すると共に、アイドル時代の思い出を振り返った。当番組は、1月29日から2月4日までボートレース下関で開催の「ミッドナイトボートレース11th 日本財団会長杯」にスポットを当てた特番。この日はゲストとしてlolのhonokaとmocaが登場し、まずhonokaがサイコロトークに挑戦した。
【映像】元AKB48の西野未姫「寝ると振りも全部、覚えている」
そのテーマは「過去イチつらかった話」で、honokaは初めてのワンマンライブを回想。これまで「ライブで披露したことがあるのは2曲しかなかった」そうだが、「ワンマンライブってなると1時間半くらいの尺は用意しておかなければいけない」とし、「1カ月で10曲以上、新曲の振り入れと構成作り、レコーディング」を行ったという。「毎日、朝6時から（夜）12時とかまでずっと…」。当時は「ぺーぺーというか全然、慣れてない」こともあり、「1日じゃ全然、足りない」レベルの忙しさ。その上、地方営業も重なって「頭が全然、追い付かなかった」そうだが、「不思議な話で…」と切り出すと、「人間って、睡眠を取ったら頭が整理されるんですよ」と語った。
「わかる。めっちゃわかる」。これに即反応したのが西野で、そのまま「寝ると振りも全部、覚えるの！」と発言。honokaらの「ですよね！」との返しには「嬉しい！仲間！」と感動し、ABEMAアナウンサー・西澤由夏の「そっか、昔はそうだったね」とのイジリには「昔はね。AKB（48）だったの」と笑いつつ、「本当にめっちゃ同じな気持ち」と続けた。西野曰く、「研修生の時とか本当に大変」だったそうで、「寝ながら覚えて頭に入るわけがない」とコメント。寝落ちすることも多々あったそうだが、「起きるとめっちゃ踊れるの」「寝ると覚えてるの」とhonokaらと共感しあった。
一方で、西野はhonokaらに「人数もめっちゃ多いわけじゃないから、ミスしたらばれるもんね」とダンスについて言及。「そうですね。結構、浮き彫りというか…」との返答には「やっぱりそうだ」と納得し、「私、ばれなかったもん」「位置もね、誰かの間に入っておけば何とかなる」と明かしてスタジオの爆笑を誘った。
（ABEMA／BOATRACEチャンネルより）
