トップ雀士の記憶力は人外!4人分を見ていた解説者が手出しをスラスラ、ファン愕然「強いってことがわかる」/麻雀・Mリーグ
【映像】全部覚えられる?捨て牌の「手出し」「ツモ切り」を解説者はスラスラ

 所属団体の最高峰タイトル「最高位」を2年連続で獲得。トップ雀士の竹内元太(最高位戦)が2月6日、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の解説を務め、その常人離れした記憶力でファンを驚かせた。

【映像】全部覚えられる?捨て牌の「手出し」「ツモ切り」を解説者はスラスラ

 この日、竹内は初めてのMリーグ解説だった。第1試合終了後の勝利者インタビュー時には、赤坂ドリブンズの浅見真紀(最高位戦)に「『元太さんがすごく緊張されているらしいぞ』っていう噂がまことしやかに聞えてきたので、大丈夫かな?心配だな」などとイジられたものの、試合中は得意のダジャレを交えつつ、的確な解説に終始。中でもファンを驚かせたのが第2試合の南1局、4着目のEX風林火山・二階堂亜樹(連盟)がリーチをかけた場面だった。

 待ちは一・四・七万の三面張。この時点ではリーチ・平和・赤の3翻だが、一万以外でアガればタンヤオ、七万でアガれば一盃口も付く絶好手だ。「さぁ、4番手の亜樹の渾身のリーチが入りました」。ここで実況の小林未沙が「簡単に作った手ではないですよね。1筒を落として、西を落として…」とも続けると、竹内は「うん。麻雀をした感じがしますよね、捨て牌にも」と同意。そのまま「『亜樹さんが一生懸命作ったリーチなんだな』って、受けている側も思いますよ」とし、「1筒、1筒、西、西、七筒、七索が手出しだったんですけど…」と振り返った。

 竹内としては何気ないひと言だろうが、おそらく亜樹の捨て牌だけでなく、他の3選手についても全て記憶をしている模様。この抜群の記憶力にはファンから「覚えられるのすごいなぁ」「よく覚えてるな」「手出し覚えてるなんてすげー」とコメントが殺到。「源ちゃん解説最高」「生きた解説」「強いってことがわかるすごい解説」といった投稿もあった。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
ABEMA/麻雀チャンネルより)

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