YouTuberとしても活躍する人気のママ雀士も、想像しない光景に仰天した。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」2月6日の試合前、渋谷ABEMAS日向藍子(最高位戦)が、EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)に「藍子ちゃん、来てー」と手招きされて控室に入ったところ、姉・二階堂瑠美(連盟)が寝転がりながら、美容鍼の施術を受けているところを目の当たりにし「財力の差!?ヤバくない!」と声を張る場面があった。
日向は時折出てくるアニメ声や、高いトークスキル、明るい性格が人気の女流雀士。Mリーグでも渋谷ABEMASのムードメーカーになっているが、Mリーグ以外でも所属する最高位戦の活動、さらには各種麻雀関連の仕事にも精力的で、最近ではテレビやラジオ、YouTubeなどでの露出も増えている。
日向が、第1試合に先発する多井隆晴(RMU)を通路で見送りにいった直後、不意に亜樹に手招きされた。「なにー?」と、いつもの様子でのんきに控室を覗きに行ったところ、亜樹は「ほらー、顔に鍼が刺さってる」と、大量の鍼が顔面に刺さった瑠美を見せた。すると日向は「え!?財力の差を感じるんだけど!ヤバくない!美容鍼でしょ!?」と、選手の控室とは思えない優雅な雰囲気に愕然。渋谷ABEMASといえば、日向以外は男性が3選手で、テレビ朝日のチームであるEX風林火山の控室より地味であることは否めないところ。とはいえ日向にとっても、まさかその場所でエステにでも行かなければ受けられない美容鍼が施されているとは夢にも思わなかったようだ。
EX風林火山のスタッフも肩や腰などに施術を受けたと聞くと、日向は再び「この部屋、なんかいいにおいもするし。なんでこんなに違うの!?」と、改めて渋谷ABEMASの控室との差を熱弁していた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)