「世界水泳ドーハ2024」6日目が2月7日に行われ、男子3m飛板飛込決勝では、中国勢が金銀を独占する中、1m飛板飛込決勝で金メダルのオスマル・オルベラ イバラ(メキシコ)が、498.40点で銅メダルを獲得した。最終6本目の演技は、中国勢を上回る難易度の大技にトライし、抜群のキレから水しぶきをあげない“ノースプラッシュ”での入水。今夏のパリ五輪で、中国勢の牙城を切り崩す期待の19歳に、解説者からも「素晴らしい!ほぼパーフェクト!」の声が飛んだ。