見た目に騙されちゃいけない。“猛獣女子”の開かれた手はライバル圧倒の高打点だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」2月12日の第1試合。BEAST Japanext・菅原千瑛（連盟）がアガリの際にかわいい数え間違い、打点は跳満という一幕があり、視聴者から多数の反響が寄せられた。
東3局、菅原は中盤に1筒を暗カン。新ドラの七万は自身の手に1枚乗った。その後、五・八万待ちのテンパイでリーチをかけた。「リーチ！！」「かっけえ！」「ビーストひろえ」「ひろえたんリーチ！」と声援が上がる中で、菅原は八万をツモ。リーチ・ツモ・赤・ドラ2・裏ドラの跳満、1万2000点を手に入れた。
しかしここで菅原は満貫と誤申告。放送席では実況の日吉辰哉（連盟）が「これ跳満ですよね？」と解説の藤崎智（連盟）に確認すると「ドラ4、そうですね、跳満です」。一時は対局者から点棒が支払われたが、すぐに菅原は「ん？ん？リーヅモ、1、2、3…あっ！ごめんなさい！」と申告をやり直した。
かわいらしい数え間違い、でも打点は跳満。これに視聴者は「間違いもかわいい」「えぐいて」「ヒロエどんまい！」「ひろえきゃわ」「ご愛敬」と多数の反響を寄せていた。
※連盟＝日本プロ麻雀連盟、最高位戦＝最高位戦日本プロ麻雀協会、協会＝日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合（全216試合）を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合（全30試合）を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ（16試合）に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
（ABEMA／麻雀チャンネルより）
