2月11日より、アニメ「異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。」第6話が順次放送中。ホブゴブリン(CV:前野智昭)が進化して、角が生えた男性の姿に変わった。進化後の姿が「誰だお前えええ」「あら、イケメン」と反響を呼んでいる。
【動画】イケメンに進化したホブゴブリン(CV:前野智昭)※6分50秒ごろ〜
「異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。」は、向日葵氏によるライトノベル作品。コミカライズもされ、累計発行部数200万部を突破している。“人間以外の生き物に好かれる力”を授かって異世界に転生した主人公が、少女ネフェルティマ・オスフェ(CV:加隈亜衣)として、“もふもふなでなでライフ”を過ごす物語だ。
前回放送の第5話では、ネフェルティマが魔物のゴブリンにさらわれてしまった。しかしゴブリンの集団は、まったく危害を加える様子がなかった。ネフェルティマが「なんで私をさらったの?」と尋ねると、ゴブリンたちは頬に指を当て、一斉に小首をかしげた。ゴブリンたちの仕草を見たネフェルティマは「か、かわいいじゃないかー」とメロメロになっていた。
ゴブリンといえば、よくファンタジー作品の敵として登場するキャラクター。「もふなで」ではそんなゴブリンが愛らしく描かれ、「この世界のゴブリン普通に可愛い」「史上もっともわかりあえるゴブリン」「めっちゃキュート!」と視聴者を和ませていた。
第6話「強くなりたい気持ち」では、フローズンスパイダー(CV:日野まり)を倒したホブゴブリンが進化。頭に鬼のような角が生え、耳の尖った男性の見た目に変わった。整った顔立ちの男性になったホブゴブリンを見て、ネフェルティマは「ど、どちらさまー!?」と戸惑っていた。
まったく違う見た目に進化したホブゴブリンに、視聴者からも「進化するとは予想外」「誰だお前えええ」と驚く声が続出。「あら、イケメン」とさっそく魅了される人もいる。
■第6話「強くなりたい気持ち」
【あらすじ】
暗い夜の森に、ノックスの鳴き声が響く。それはネマに対し警戒を促すもの。現れたのは巨大な体を持つフローズンスパイダーだった!
明らかに戦闘態勢なフローズンスパイダーを迎え撃ったのは、ゴブリンの長であるホブゴブリン。ネマたちの目の前で、食うか食われるかの過酷な生存競争を繰り広げる。なぜゴブリンたちはこの森にやってきたのか。そしてなぜフローズンスパイダーは強い焦りを覚えていたのか。衝撃の理由にネマは――。
(C)向日葵・高上優里子/双葉社・もふなで製作委員会
■『異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。』まとめ・最新情報一覧
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