こうなるとわかってたら、あの牌は捨てないのに。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」2月15日の第1試合。TEAM雷電・本田朋広(連盟)が意地悪すぎるツモに思わず苦笑い、そのリアクションにファンから多数の反響が寄せられた。
南1局、中盤にKONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)がリーチ。これに対して本田は守備に回り、終盤にテンパイを組むことができた。その手は混一色で、中と西のシャンポン待ちだ。しかし西はすでに2枚切れており、中はなんと自分で2枚切っている。アガリはもう望めないこの形に、本田は思わず苦笑い。
これを見た実況の日吉辰哉(連盟)は「西2枚切れの、中2枚切れのフリテン!頭痛いぜ!」。解説の土田浩翔(最高位戦)も大笑いだ。ファンからは「笑ってるww」「かわいいw」「絶望のフリテンw」「返して」「そんなことあるw」と投稿が殺到した。
いつもクールなイケメン雀士が、意地悪すぎるツモに思わず苦笑い。その様子にファンも爆笑した一幕だった。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)