目で見る前に、体が反応していた。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」2月15日の第2試合。BEAST Japanext・鈴木大介（連盟）が盲牌した直後にリーチ宣言。その大胆な動きに視聴者も騒然となった。
南3局1本場、親の鈴木大介はカン七万を引き、カン三万待ちの先制リーチ。盲牌でテンパイを確信すると、牌が着地するかしないかのタイミングで「リーチ！」。実況の日吉辰哉（連盟）は「七万もう見える前からリーチ」とびっくり。視聴者も「ノータイムは怖い」「このリーチの早さがDの魅力」「早いｗｗ」「はえぇーw」「食い気味立直」と投稿が続いた。
これまでも派手なリーチアクションで視聴者を沸かせていた鈴木大介。“早指し”の名手として将棋界でも有名な二刀流雀士が、この日も視聴者の目を釘付けにした。なお結果はKONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり（連盟）から三万が打たれアガリをゲット。リーチ・タンヤオで3900点、親の連荘に成功した。
※連盟＝日本プロ麻雀連盟、最高位戦＝最高位戦日本プロ麻雀協会、協会＝日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合（全216試合）を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合（全30試合）を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ（16試合）に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
（ABEMA／麻雀チャンネルより）
