【WWE】RAW（2月19日・日本時間20日／アナハイム）
女子レスラー6人がバチバチモードでしのぎを削る中、一人だけ限界ギリギリのセクシー衣装にハイヒール姿で“ド派手”に登場して異彩を放った選手。その存在感もさることながら、あと少しで地面についてしまいそうな“超なが～い”髪の毛にも注目が集まった。
2月24日にオーストラリア・パースで行われるプレミアムライブイベント「イリミネーション・チェンバー」に向けて出場者が最後の顔合わせ。ベッキー・リンチ、リブ・モーガン、ラケル・ロドリゲス、ナオミ、ティファニー・ストラットンと次々と登場するなかで、最後に元WWE女子王者のビアンカ・ベレアが登場。存在感を示した。
時にはムチのようにしなる凶器にもなるトレードマークの“地面スレスレ”の長い髪にファンから「髪なげえ」「髪長過ぎ」「尻尾みてぇな髪」といったお約束の声があがるが、それ以上に注目されたのは露出度の高い衣装だ。
鮮やかなピンクのドレス姿に「すっげえ格好！」「えらい際どい格好」「露出度高い」とファンも釘付けになり、スマホのカメラを構える姿もいつも以上に多い。しかもハイヒールでリングインと“今日は戦う気ゼロ”。それでもビアンカが「私はトップのさらにトップにずっと君臨してきた存在」とのアピールする理由は、これまでに『RAW』『SMACKDOWN』の両女子王者の戴冠に加え、2021年には「女子ランブル戦」も制してきた実績があるからだ。
最近NXTから昇格し勢いのある生意気な新人・ティファニーに「あなたは“去年”って感じよね。ピークは終わったわ」と毒づかれるも「先週上がってきたばかりのペーペが帰りな」と貫禄のマイクで一蹴したビアンカ。
リング上で乱闘が始まると、ハイヒール姿でベッキーに殴りかかる勇ましさにファンから「あの靴でするのｗ」「ヒールだよ」とどよめきが起こっていた。（ABEMA／WWE『RAW』）
